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ブログ

対人関係療法と食事指導 (2016.02.08更新)
『愛着トラウマの脳科学』で書いたように、食べものと人とのかかわりの類似点は「料理をすること」と「共食すること」で、相手との関係性が反映されるといわれます。 対人関係療法で取り組んでいく課題で ○ 自… ▼続きを読む

過食症の対人関係療法で食べ物のことを扱う (2016.02.01更新)
過食症の維持因子の考え方には (1) 体重や体型のコントロール感へのこだわり (2) ネガティブな情動や思考への接触回避方略(気分解消行動としての過食) の2つがあります。 (1) は認知行動モデ… ▼続きを読む

摂食障害の治療でジャッジメントを手放すこと (2016.01.25更新)
三田こころの健康クリニックで、過食症やむちゃ食い障害の対人関係療法を導入する時に治療の土台作りでつかうプリントの中に 私たちの気分を悪くするのは、他人や出来事そのものではない。それに対する自分のとらえ… ▼続きを読む

過食症からの回復に必要な自分との向き合い方 (2016.01.18更新)
過食のような衝動的な行動が起きるとき、 あるいは無性にやせたいと感じてしまうときは、 心の奥底にある何かから目をそらそうとしているようです。 嫌な気持ちを感じないようにしよう、怒りや不安を打ち消そう、… ▼続きを読む

摂食障害と脳機能 (2016.01.12更新)
『過食(むちゃ食い)や過食嘔吐の治療2』で書いたように、過食症では、前頭前野の機能低下があり、不快な刺激に対して情動制御困難が生じていますから、『8つの秘訣』や対人関係療法による治療で自分の気持ちをふ… ▼続きを読む

過食衝動とマインドフルネス (2016.01.04更新)
過食症の対人関係療法による治療が進んで、過食につながった出来事に対処できる力がついてくると、とくに出来事が起きないのに過食したくなることがあります。 過食症の症状がひどかったときは、些細な出来事でも心… ▼続きを読む

過食症状の背景にある気持ちに気づく (2015.12.21更新)
『クセになった過食や過食嘔吐とどう取り組むか』で 感じるはずの気持ちをしっかり感じ取る」ために過食や過食嘔吐という衝動と向き合うことが必要になります。 ということを書きました。   過… ▼続きを読む

クセになった過食や過食嘔吐とどう取り組むか (2015.12.14更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』に 過食嘔吐は、そのうちに、気がつくと治っています。 (中略) 習慣としての過食は少々残りますが、だんだんと、「時間がもったいない」「疲れるからやめておこう… ▼続きを読む

対人関係療法と『8つの秘訣』の関連 (2015.12.07更新)
『摂食障害から回復するための8つの秘訣』には 食べものとの関係と、どのように人間関係を築くかは、そちらもその人の特性と「人となり」に基づいているので、自然に似てきます。 あなたの食べものとの関係に… ▼続きを読む

摂食障害の症状が起きたきっかけに注目する (2015.11.30更新)
対人関係療法では摂食障害の症状はストレスの表れとみて なぜその症状が表れているのかということを理解しなければ、対処することができません。 (中略) 症状がひどくなったときに「もう絶対に治らない」と… ▼続きを読む

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