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対人関係療法をマインドフルネスの視点でみてみる (2016.07.04更新)
対人関係療法では、過食はストレスの表れと位置づけ、 ☆ やせたい気持ちや過食嘔吐そのものについてはあまりじっくりと話し込まない。 というスタンスで、過食につながった出来事と気持ちを振り返り、症状と… ▼続きを読む

過食症とむちゃ食い障害(過食性障害)の最新事情 (2016.06.27更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』には、過食症の人の気質として、「新奇性追求(冒険好き)」と「損害回避(心配性)」の高さ、性格では「自己志向(自尊心)」の低さが特徴としてあげられています。 とこ… ▼続きを読む

過食症やむちゃ食い障害の対人関係療法のすすめ方 (2016.06.20更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』には ・ダイエットをする人は「冒険好き」スコアが高い。 ・「心配性」のスコアの高さがあると、ダイエットから過食症に進む。 ・「冒険好き」スコアが低い患者さんの… ▼続きを読む

過食を抑えつけないことと心の枠組みを拡げること (2016.06.13更新)
過食(むちゃ食い)や過食嘔吐などの摂食障害では、病気の発症要因よりも症状の維持要因に注目し、治療焦点としますよね。 さらに対人関係療法による過食症やむちゃ食い障害の治療では、過食やむちゃ食いを抑えつけ… ▼続きを読む

対人関係療法と自分との折り合い〜『8つの秘訣』補遺2 (2016.06.06更新)
摂食障害に関連する心理学的要因として、「食事をストレスや陰性感情に対するコーピング(対処行動)として用いる」ことがわかっています。 過食やむちゃ食いは、ネガティブな感情伴う嫌悪的な自己認識から逃避する… ▼続きを読む

摂食障害の治療や回復へのモチベーション〜『8つの秘訣』補遺1 (2016.05.30更新)
『対人関係療法による治療のすすめかた〜「治療の土台作り」〜予備面接1』や『治療の土台作り』『精神療法を開始するタイミング』『治療準備性とモチベーション』などで書いたことがありますが、対人関係療法の2つ… ▼続きを読む

摂食障害から回復するための8つの秘訣 (2016.05.23更新)
今回が『8つの秘訣』の解説の最終回になります。 『8つの秘訣』の「訳者あとがき」に この1冊目(ジェニー・シェファー『私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した』星和書店)では、摂食障害からは回… ▼続きを読む

摂食障害の治療はつながりを回復するプロセス (2016.05.16更新)
想像してみてください。 物事に抵抗せずに本当の意味であらゆる事柄を受け容れたら、どうなるでしょう。 病気になり不幸になってまでも達成したいと願う体重や体型への執着をすべて手放せたら、どんな生活が待っ… ▼続きを読む

プロセスを受け容れる (2016.05.09更新)
『受け容れるか抵抗するか』で書いた ・客観的に対象として見ること ・誰しも感じる当然の感覚であること(ジャッジメントに気づき、自分を大切にする) ・心の枠組みを拡げる という心の姿勢をつかって、「… ▼続きを読む

受け容れるか抵抗するか (2016.04.25更新)
『8つの秘訣』では、自分自身とも、周囲の人々とも、また私たちの住んでいる世界とも、今までよりももっと深くつながり合えるための4つの方法として以下のことが挙げられています。 1. 魂(こころの本質)と… ▼続きを読む

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