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医療相談

当院では、ご本人様の治療を支えるために各種医療相談をおこなっております。

セカンドオピニオン・家族相談・企業相談などになります。こちらは医療ではないため、自費となっています。

当院では主治医のほかに、武蔵小杉院と田町三田院にて心の治療経験豊富なベテラン医師が対応しています。

ここでは当院で行っている医療相談について、ご紹介させていただきます。

目次

セカンドオピニオン

当院ではベテラン精神科医が、セカンドオピニオンを行っております。

セカンドオピニオンになりますの、臨床経験10年以上の精神科医が対応しております。

30分16,500円となり、武蔵小杉院と田町三田院にてWEB予約が可能となります。

セカンドオピニオンについて(武蔵小杉院)

家族相談

ご本人の対応でお困りの家族の方に対して、当院では家族相談に対応しています。

家族相談も経験が問われる部分も多いため、当院では臨床経験10年以上の精神科医が対応しており、30分16,500円となります。武蔵小杉院と田町三田院でWEB予約が可能です。

当院通院中の患者さんご家族の場合は、事前に伝えていただき診察に同席いただくか、20分の時間を確保して11,000円で対応しております。

家族相談について(武蔵小杉院)

企業相談

患者さんがお勤めの企業様より、状況を知りたいと同席を希望されたり、復職などでの職場配慮のアドバイスを求められたりすることがあります。

本来は産業医が調整に入ることが多いのですが、現実的に対応できていない企業様も非常に多いです。

当院では15分11,000円で診察と別に時間を確保し、企業相談に主治医が対応させていただきます。

同席での診察内では基本的には詳細なご相談対応は難しいため、どうぞご理解ください。

企業相談について

正しい理解がとても大切

心の病気を治療していくためには、正しく病気や状態を理解することが大切です。

本人が納得した治療を行うことも重要ですし、また家族が適切なかかわり方を理解していただいたり、会社側が適切な対応方法をとっていただくことも重要です。

本人が納得して治療を受けること

思い込みの効果として「プラセボ効果」という言葉がありますが、心の治療では非常に大きいといわれています。

それだけ本人が納得して安心した治療を行っていくことが重要ということを意味します。

ですから自身の治療に疑問をもたれたら、心の治療ではセカンドオピニオンを利用することも選択肢になります。

ですが本人にとって受け入れがたいことを伝えるのは、治療の過程で必要なこともあります。

「後医が名医」という言葉もありますが、後から判断する医師は有利ですので、納得出来たら主治医の下で治療継続することが一番です。

周囲が適切なサポートを理解すること

病気に対しての理解が不十分だと、良かれと思ったことが本人にとって大きな負担となってしまうことがあります。

病気の状態によっては、一般的に良いといわれていることが逆効果であることもあります。

過度な期待や感情的なかかわりが、本人の病状を悪化させることもあります。

てしまうこともあるのも事実です。ですが総合的にみて、薬物療法が重要な治療方法であると考えています。

どうしても薬の治療に抵抗があったり、副作用で薬が難しい場合は、最近ではTMS治療など新しい治療も登場しています。

必要に応じて制度や施設を利用すること

本人に適した社会生活をおくっていくためにも、適切な制度や施設といった社会資源を知ることもとても重要です。

本人が望まれているところで自信をもって社会の一員として活躍できることは、長い目でみた心の安定に非常に重要です。

会社は安全配慮義務はあるものの、基本的には契約に基づいて労務を提供することが求められます。

無理にしがみつくことが本人にとっても幸せとは限りませんが、生活が安心できなければ他の選択肢も考えられません。

当院ではPSW(精神保健福祉士)を中心に、そういった社会資源の相談にも対応しています。

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