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過食衝動の波に乗る準備(2018.08.27更新)
このところ「乱れた食行動(摂食障害)」をアディクション(嗜癖行動あるいは習慣行動)の文脈で考えていますよね。 心的苦痛に対する気分解消行動である「乱れた食行動」を、「やめようとしてもやめられず、それに… ▼続きを読む

食行動障害・摂食障害と「関係性の病」(2018.08.20更新)
「乱れた食行動で悩む女性たち」は「食行動」一本でいろんなものを解決しようとして悪循環になってしまっています。 『摂食障害と幼少期の養育者との関係』で女性に摂食障害の患者さんが多いのは、情緒的問題として… ▼続きを読む

人への依存と乱れた食行動への依存(2018.08.06更新)
「先生は摂食障害よりも〔乱れた食行動〕という言い方をよくされますけど、それは『素敵な物語』の影響なのですか?」とある患者さんから聞かれました。 一般に「摂食障害」とは「神経性やせ症(拒食症)」、「神経… ▼続きを読む

摂食障害の背景にある自分と他者へのネグレクト(2018.07.30更新)
「乱れた食行動(食行動障害および摂食障害)」と「不安定な愛着」そして「メンタライジング機能不全」は、〔情緒的苦痛を一人で調整しようとする努力〕という点で密接な関連がありそうです。 拒食、むちゃ食い(過… ▼続きを読む

メンタライジングとアタッチメント関係が摂食障害からの回復の土台になる(2018.07.23更新)
6月まで『人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション』から引用しながら、「嗜癖(アディクション)」と「摂食障害症状」の類似点について解説してきました。 嗜癖(アディクション)は「自己治癒的行動… ▼続きを読む

摂食障害から回復するために自分自身との対人関係に取り組む(2018.07.17更新)
「乱れた食行動(摂食障害症状)」から回復するためには、乱れた食行動(摂食障害症状)が肩代わりしてくれていた「感情を受け入れ、調整し、なだめ、変容する能力」を自分がもらい受け、それを高めていくことが必要… ▼続きを読む

摂食障害からの回復に必要な体験の仕方の選択(2018.07.09更新)
「行動の仕方を改善する(心の状態の変化についての気づき)」に取り組む前に、「考え・感情・情動のコントロールに対する気づき(自分との関係を改善する)」が必要になります。 三田こころの健康クリニック新宿の… ▼続きを読む

摂食障害から回復するために回避されてきた気持ちに向き合う(2018.07.02更新)
以前は、ストレス(出来事や状況などのストレッサー)やネガティブな感情(ストレス反応としての苦痛を伴う感情)が摂食障害症状(とくに過食や過食嘔吐)の直接の引き金になると考えられていました。 最近では、「… ▼続きを読む

摂食障害からの回復に愛着(アタッチメント)関係を活用する(2018.06.25更新)
あまり知られていないことですが、対人関係療法は、「愛着理論」と「対人コミュニケーション理論」を基盤としています。 さらに対人関係療法では、「いま・ここ」での愛着(アタッチメント)関係に焦点を合わせるこ… ▼続きを読む

摂食障害と幼少期の養育者との関係(2018.06.18更新)
「摂食障害が女性に多いのは、どうしてなのですか?」とある患者さんから質問を受けました。 一般向けの本などには、第二次性徴が始まる思春期前後に、丸みを帯びた女性らしい身体になるのを嫌悪してダイエットを始… ▼続きを読む

摂食障害の治療で取り組む「心の状態の変化についての気づき」(2018.06.11更新)
三田こころの健康クリニック新宿の専門外来で行っている摂食障害(過食嘔吐やむちゃ食い、あるいは大食を伴う排出性障害)に対する対人関係療法による治療では、まず、【自分との関係を改善する(心の状態の変化につ… ▼続きを読む

摂食障害から回復するためにはどのような治療者を選べばいいのか(2018.06.04更新)
他者に対して情緒的に何ら求めることがなく、有効に機能し、自分自身の欲求を自覚していないかのように見える「遠ざかり境界性自己障害」は「対人恐怖的回避型愛着スタイル」とオーバーラップしているように見えます… ▼続きを読む

自己欺瞞を克服して摂食障害から回復する(2018.05.21更新)
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」は「踊る大捜査線」での青島刑事の有名なセリフですよね。 世代の違いのためか、最近の若い患者さんの中には「踊る大捜査線」をご存じない方もちらほら… ▼続きを読む

摂食障害から回復するための治療関係(2018.05.14更新)
『愛着トラウマと摂食障害』で触れた、他者に対して情緒的に何ら求めることがなく、有効に機能し、自分自身の欲求を自覚していないかのように見える「遠ざかり境界性自己障害」は、対人関係に距離をとることで安心を… ▼続きを読む

愛着トラウマと摂食障害(2018.05.07更新)
アタッチメント・システムとは、「個体がある危機的状況に接し、あるいはまた、そうした危機を予知し、恐れや不安の情動が強く喚起された時に、特定の他個体への近接を通して、習慣的な安全の感覚(felt sec… ▼続きを読む

「食行動障害および摂食障害」という苦しみの始まり(2018.04.23更新)
乱れた食行動に悩む女性たちは、「人」のいる「我慢の戦場」で生じた「心理的孤立と無力感」という心の痛みから注意をそらすために、食べるという行動(エモーショナル・イーティング)の力を借りて、一時的な心地よ… ▼続きを読む

習癖(クセ)になった乱れた食行動がいろいろ狭くする(2018.04.16更新)
不安を感じたときに、人によって食べる量が減ったり、あるいは逆に食べる量が増えたり、摂食量が変化することが知られているんですよ。   不安が強くなり、食べ物が喉を通らなくなってどんどん痩せてい… ▼続きを読む

ガマンと感情の解放の繰り返しで乱れた食行動がクセになる(2018.04.09更新)
食物渇望は、特定の食物や特定の種類の食物を食べたいという我慢できないくらい強い欲求と定義されています。 欧米では、多くの研究によって、さまざまな食物の中で、最も渇望される食物はチョコレートであることが… ▼続きを読む

回避型アタッチメントと摂食障害(2018.04.02更新)
「虐待と愛着(アタッチメント)2〜反応性愛着障害」でジーナーらが提唱した「愛着の適応レベル」を紹介したことがありますよね。   回避型と抵抗型(アンビバレント/両価型)は非安定型(非安心型)… ▼続きを読む

エモーショナル・イーティングは摂食障害に移行するのか(2018.03.26更新)
皆さんは、「エモーショナル・イーティング」という言葉を聞いたことがありますか? 「エモーショナル・イーティング」とは、「身体的な飢え(ひょうたん型の容器)」を満たすのではなく、「感情的なニーズ(ハート… ▼続きを読む

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