TMS治療専門外来
当法人では、うつ病治療として認可されているTMS治療を、欧米水準で提供しています。
このため自由診療ではありますが、短期集中治療や薬に頼らない方にとって有効な治療選択肢となります。
TMS治療専門外来は、東京横浜TMSクリニック 神奈川TMSルームにて受け付けておりますが、当院でも気軽にご相談ください。
TMS治療専門外来とは?
TMS治療とは、磁気刺激による新しいうつ病の治療法になります。
2019年6月に保険適応となりましたが制約が大きく、海外の患者さんの負担が少ない治療法は日本の保険適応では行うことができません。当院では、隣駅武蔵小杉の東京横浜TMSクリニックと連携して、TMS治療のご相談を元住吉こころみクリニックでも行わせていただきます。
元住吉でもご相談を承わっておりますので、気軽にお声かけください。
TMS治療は非常に可能性があるのですが、インターネット上には不適切な情報があふれており、TMS治療はビジネスとしての側面が強くあります。
当院ではあくまで、治療選択肢のひとつという位置づけになります。安心してご相談いただければ幸いです。
※TMS治療について詳しく知りたい方は、『TMS治療(経頭蓋磁気刺激治療)のうつ病への効果』をお読みください。
TMS治療のご相談の流れ
まずは、東京横浜TMSクリニック 神奈川TMSルーム(044-322-9381)にお問い合わせください
TMS治療外来は、担当できる医師が決まっておりますので、該当医師の30分余りの時間を確保してご案内させていただきます。
予約が完了しましたら、
- 事前LINE問診
を実施してください。もしもTMS治療を行うにあたって身体的に不適切な要因がありましたら、問診票を記入した時点で表示されるようになっています。その場合は各院の総合窓口にご連絡いただき、予約キャンセルをお願いします。
当院のTMS治療の特徴
当院には、大きく3つの特徴がございます。
- 心の臨床経験を積んだ精神科医が診療
- 選択肢としてのTMS治療
- TMS治療の専門性の高さ
になります。
心の臨床経験を積んだ精神科医が診療
当たり前のことですが、心の臨床経験を積んだ精神科医が診察を行っています。
精神症状の評価には知識と経験が必要ですが、TMS治療を行っている医療機関には、心の臨床経験を積んでいない医師が診察していることが少なくありません。
当院では患者様の意向は大切にしながらも、精神症状を評価したうえで、TMS治療について正しく理解いただいたうえで治療を検討いただきます。
選択肢としてのTMS治療
当院では、TMS治療は治療のひとつの選択肢という認識でおります。
TMS治療だけが結論としてある医療機関ではないため、患者様の立場にたったうえで、薬物療法や心理療法をお勧めすることもございます。専門家としてアドバイスをさせていただいた上で、最終的には患者様の意向を大切にしていきたいと考えています。
このためTMS治療ありきで診察しておりませんので、ご安心ください。
TMS治療の第一人者によるバックアップ
当院では、TMS治療の第一人者である慶応大学の野田先生に顧問いただき、技術・学術指導いただく機会に恵まれています。
当法人グループの東京横浜TMSクリニックでは、2020年より開始して年間1,000件以上のご相談、500症例以上を実施しています。
治療結果を数値化し、統計解析をして治療にフィードバックしております。またその結果をまとめ、英語論文の形で海外専門誌にも多数掲載されています。
TMS治療は世界では10年以上の歴史のある治療になります。当院では、海外で行われている高いレベルのTMS治療を提供させていただきます。
TMS治療の価格
TMS治療は自由診療になりますので、その価格には大きく幅があります。
当院が認識している範囲では、4,000~23,000円くらいまでと幅がございます。当院としてはなるべく患者様に優しいTMS治療を提供させていただきたいという想いから、
- 初回TMS治療お試し可 ※採血および心理検査実施の場合
- 1回4,950円~
を基本とさせていただいています。再発予防の場合や治療条件によっては、
- 1回3,300円
にて実施しています。
※TMS治療費用について詳しく知りたい方は、『TMS治療の治療費(東京横浜TMSクリニックHP)』をお読みください。
当院のTMS治療外来の体制
当院では、
- 武田医師
- 大澤医師
- 井川医師
が中心となり、TMS治療を担当させていただいています。武田医師はTMS治療に専任となっています。
その他の医師につきましては、通常の心療内科外来も行っております。予約状況については、武蔵小杉ではネット予約(24時間)も可能となっています。
※TMS治療の詳細およびご予約については、『東京横浜TMSクリニックHP』をお読みください。