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摂食障害からの回復と家族や周囲の人たちのサポート (2020.03.30更新)
アメリカ内科学会の学術誌であるアナルズ・オブ・インターナル・メディシン(Ann Intern Med)に、大うつ病性障害に対する認知行動療法と抗うつ薬の費用対効果についての分析結果が掲載されていました… ▼続きを読む

摂食障害思考とのつきあい方を変える (2020.03.23更新)
摂食障害や気分変調症など、慢性に経過する病気は「治りにくい」と考えられています。   摂食障害を比較的診ていらっしゃる一般精神科クリニックに、12年間に受診された摂食障害の患者さん173人の… ▼続きを読む

過食症と気分変調症のセルフモニタリング (2020.03.16更新)
こころの健康クリニックでは、「摂食障害(過食や過食嘔吐)」や「気分変調症(慢性うつ病)」の対人関係療法の最初のステップとして、セルフ・モニタリングを勧めています。 また職場復帰支援プログラム(リワーク… ▼続きを読む

摂食障害からの回復に「太っている気がする」を使う (2020.03.09更新)
『摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語』に「ファットアタック」という言葉が紹介されています。 『ファットアタックって何?』で説明しましたので、もう一度読んでいただければ幸いです。   『摂食障… ▼続きを読む

摂食障害と対人関係とアタッチメント (2020.03.02更新)
摂食障害ではさまざまな人間関係の困難が生じます。 モーズレイ・モデルによる『家族のための摂食障害こころのケア』には、養育者のスタイルを動物になぞらえてあります。   理屈で説得しようと頑張っ… ▼続きを読む

摂食障害(病気)の部分の考え方のパターンを知る (2020.02.25更新)
『摂食障害の生きづらさと自分自身との関係』で、摂食障害特有の思考にエドと名前をつけ、自分自身と切り離してとらえる、「外在化」という技法について書きました。   『私はこうして摂食障害(拒食・… ▼続きを読む

自分と他者の心理状態を理解する摂食障害の治療 (2020.02.10更新)
日本摂食障害学会のニュースレターで「他の精神疾患のように画一的な薬物療法が奏効しない摂食障害において、エビデンスには落としきれないナラティブな要素の重要性は、今後も失われることはない」との感想を水原先… ▼続きを読む

摂食障害の生きづらさと自分自身との関係 (2020.02.07更新)
日本摂食障害学会の『摂食障害治療ガイドライン』には、「薬物療法の位置づけとしては、他の治療法を容易にしたり、またはその効果を高めることで摂食障害からの回復に役立つ手段となりうる補助療法」と記載されてい… ▼続きを読む

摂食障害からの回復に必要な脳機能の改善 (2020.02.03更新)
ウィルフリィの『グループ対人関係療法』に、「自分自身との関係を改善し、他人との関係を改善できれば、ネガティブな気持ちをコントロールするために食べ物を利用しなくてすむようになるでしょう」というフレーズが… ▼続きを読む

体型の確認を手放すことと摂食障害からの回復 (2020.01.27更新)
第22回日本摂食障害学術集会で、西園先生が「摂食障害当事者の仕事体験と就労支援〜実態調査の結果から〜」というシンポジウムを主催されました。   その中で、摂食障害の当事者は、職場でさまざまな問題を抱え… ▼続きを読む

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