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男性の「摂食障害」 (2013.11.25更新)
摂食障害といえば女性特有の疾患とみられがちですが、1969年にモートンが報告した男性例が最初のケースといわれています。 欧米では女性5〜10人に対し、男性1人の割合で存在するといわれています。 日本で… ▼続きを読む

愛着スタイルと気質・性質 (2013.11.18更新)
近年では、成人の愛着スタイルは 安定型(自律/安定型) 愛着軽視型(拒絶/回避型) とらわれ型(不安/アンビバレント型) おそれ型(未解決型 or おそれ/回避型) に分けられることが多いよ… ▼続きを読む

摂食障害と抑うつ (2013.11.11更新)
水島先生が『拒食症・過食症の正しい治し方と知識』で 実は、摂食障害の人は、先に気分変調性障害にかかっていて、それをなんとかしようとした結果として摂食障害になることが少なくありません。気分変調性障害に… ▼続きを読む

青年期・成人期の摂食障害の課題 (2013.11.05更新)
「思春期に特有の疾患」と考えられていた摂食障害は、発症の低年齢化・高齢化が問題になると同時に 人生の各ステージでの取り組み方の違いも少しずつ報告されるようになってきました。 摂食障害が思春期以降に長… ▼続きを読む

解離をともなうトラウマ関連障害 (2013.10.28更新)
小児期に虐待やいじめを経験した場合、成人期の行動や情動にどのような影響を与えるか?ということはいまだによくわかっていないようです。 「愛着の問題(反応性愛着障害)」は、養育者からの不適切な養育(虐待や… ▼続きを読む

摂食障害の回復に関与する因子 (2013.10.21更新)
『「待てない」気持ちと短期精神療法』で書いたように、対人関係療法も含まれる短期療法では治療効果が一番伸びるのは8回までと言われていますし、認知行動療法(これも短期精神療法)でも最初の数週間における治療… ▼続きを読む

ダイエットと摂食障害 (2013.10.15更新)
ダイエットが摂食障害の誘発因子(≠原因)の一つであることはよく知られていますよね。 ダイエットを始めるパターンは、運動部に所属していた人が引退して少しずつ体重が増えてきたと心配してダイエットに励む場合… ▼続きを読む

さまざまな年齢での摂食障害の発症 (2013.10.07更新)
摂食障害は、思春期から青年期女性に好発しやすいことが知られていますが、近年、働く女性あるいは既婚例など30〜40歳以降の遅発発症や、前思春期(8〜14歳)の若年発症もまれではなくなり、今年の第17回日… ▼続きを読む

摂食障害の愛着(アタッチメント)スタイルと気質 (2013.09.30更新)
アタッチメント(愛着)は、特定の対象に対する情緒的結びつきで、年齢とともに発達・分化、内在化し、「内的作業モデル」として存在し続け、青年期や成人期では愛着スタイルとして対人関係に影響を及ぼすということ… ▼続きを読む

摂食障害の鑑別治療学2 (2013.09.24更新)
対人関係療法は、患者さんへの適合性に応じてエビデンスに基づく精神療法を選ぶという「鑑別治療学」を重視しています。 例えば、神経性大食症(過食症)に対する対人関係療法による治療の初期のマニュアルでは、中… ▼続きを読む

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