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葛藤に対する対人関係療法の効果 (2014.11.05更新)
内因性の症例に対人関係療法を実践してみようというような時には、客観的に正当と思われる葛藤が彼らの中に現れてきたとき、彼らが自分を支えることができないまま気分変動を悪化させる可能性があり得ることを斟酌… ▼続きを読む

非定型の摂食障害〜機能的嚥下障害と他の恐怖状態 (2014.11.01更新)
「食べない・食べられない・食べたくない」ため低体重になり、「拒食症」と診断されることの多いケースのうち「回避/制限性食物摂取障害」の背景疾患の中で比較的よく見かけるのが「機能的嚥下障害と他の恐怖状態」… ▼続きを読む

それでも症状が気になってしまうとき (2014.10.27更新)
対人関係療法の効果は、まず対人関係面に現れます。 対人関係のストレスが軽くなり、自分のコミュニケーションにどうにか自信がついてきて、まず精神的に楽になります。 その後だんだんと食行動が正常化してきま… ▼続きを読む

インタビュー記事が掲載されました。 (2014.10.22更新)
病院検索サイト「ドクターズ・ファイル」に三田こころの健康クリニック院長のインタビュー記事が掲載されました。   生野院長による対人関係療法の説明や、対人関係療法にかける思いなど、三田ここ… ▼続きを読む

トラウマと気分障害の関係 (2014.10.20更新)
トラウマによって感情調節不全が生じることは医学書にも記載があるくらいの周知の事実なのですが、精神科臨床では、生育歴を詳しく聞かないため見過ごされていることがほとんどで、「遷延性うつ病」や「難治性うつ病… ▼続きを読む

非定型の摂食障害〜選択的摂食 (2014.10.13更新)
『男性の「摂食障害」』で男性では女性と異なり、脂肪よりも筋肉が緩んで締まりがないことを気にする傾向があり、体重よりも体型にこだわることが多いため、体重を減らすことよりも、脂肪を減らして筋肉質になろうと… ▼続きを読む

「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の混乱 (2014.10.06更新)
『「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の最新事情』で、「DSM-5では、「気分変調性障害」と「慢性大うつ病性障害」が統合されなんとなく周辺がぼやけた印象を受けます」と書きました。 従来診断でいう「内因… ▼続きを読む

摂食障害から回復するための要因 (2014.09.29更新)
過食症からの回復を考察したM.ローティほか(Rorty et al. 1993, 1999)は、経験者40名を対象にインタビュー調査を行い、回復要因を調べた。 その結果、役に立った治療経験として「… ▼続きを読む

季節性感情障害〜「冬季うつ病」と「夏季うつ病」 (2014.09.22更新)
秋立つ日、よめる「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」 古今和歌集にある藤原敏行の和歌のように、秋には、物寂しさや寂寞感などを感じやすくなりますよね。   『リバウン… ▼続きを読む

夜間食行動異常症候群 (2014.09.15更新)
夕食の後に過剰に食物を消費したりする反復性の夜間の食行動エピソードも「夜間食行動異常症候群」に含まれますが、これは「過食性障害/むちゃ食い障害」でもみられます。 もう一つ、睡眠から覚醒して食べるなど、… ▼続きを読む

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