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習癖(クセ)になった乱れた食行動がいろいろ狭くする
(2018.04.16更新)
不安を感じたときに、人によって食べる量が減ったり、あるいは逆に食べる量が増えたり、摂食量が変化することが知られているんですよ。
不安が強くなり、食べ物が喉を通らなくなってどんどん痩せてい… ▼続きを読む
ガマンと感情の解放の繰り返しで乱れた食行動がクセになる
(2018.04.09更新)
食物渇望は、特定の食物や特定の種類の食物を食べたいという我慢できないくらい強い欲求と定義されています。
欧米では、多くの研究によって、さまざまな食物の中で、最も渇望される食物はチョコレートであることが… ▼続きを読む
回避型アタッチメントと摂食障害
(2018.04.02更新)
「虐待と愛着(アタッチメント)2〜反応性愛着障害」でジーナーらが提唱した「愛着の適応レベル」を紹介したことがありますよね。
回避型と抵抗型(アンビバレント/両価型)は非安定型(非安心型)… ▼続きを読む
エモーショナル・イーティングは摂食障害に移行するのか
(2018.03.26更新)
皆さんは、「エモーショナル・イーティング」という言葉を聞いたことがありますか?
「エモーショナル・イーティング」とは、「身体的な飢え(ひょうたん型の容器)」を満たすのではなく、「感情的なニーズ(ハート… ▼続きを読む
乱れた食行動とアタッチメント・スタイル
(2018.03.19更新)
今回も『人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション』を参照しながら、「物質関連障害および嗜癖性障害(いわゆるアディクション)」と「食行動障害および摂食障害」との心理的な背景の類似性について考え… ▼続きを読む
乱れた食行動と甘えられないこと
(2018.03.12更新)
『摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語』の第20章「ストーリータイム——3人の女性の物語」には、「食べ物が心や魂の糧のメタファーであり、乱れた食行動は人からの注目や認知、愛情や評価への渇望を満たそうとす… ▼続きを読む
食行動障害および摂食障害と「甘え」のアンビバレンス
(2018.03.05更新)
『摂食障害と行動依存(アディクション)』で、最近の「排出性障害」から発症する「食行動障害および摂食障害(乱れた食行動)」の背景には、「暗黙の生きづらさ」によって生じた「孤立と無力感」があるのではないか… ▼続きを読む
摂食障害と行動依存(アディクション)
(2018.02.26更新)
ひと昔前のように、拒食から過食あるいは過食嘔吐を発症する典型的な患者さんが激減して、最近の患者さんの傾向として、ダイエットの一環あるいはリバウンド大食期に自己誘発嘔吐から発症する「排出性障害」の患者さ… ▼続きを読む
摂食障害が「治る」ことと、摂食障害から「回復した」状態
(2018.02.19更新)
『摂食障害から回復するための8つの秘訣』のP.18〜19に【摂食障害から回復する10の段階】が挙げてあります。
そのなかの「10. 回復した」には、「もうずいぶん経つけれど、摂食障害に関連した思考や感… ▼続きを読む
摂食障害という生き方を手放すために
(2018.02.13更新)
三田こころの健康クリニック新宿の専門外来で行っている摂食障害の対人関係療法による治療で、「なかったことにしたり、かりそめの安心感を求めたりしなくてもいいように、心の枠組みを拡げて気持ちを抱えられるよう… ▼続きを読む