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愛着(アタッチメント)の思春期への影響2 (2012.09.24更新)
思春期の心理的自立のプロセスには、自信や希望の喪失など、さまざまな心理的な危機を伴います。 思春期の子どもは養育者に対して、経済的、物理的にまだまだ依存せざるをえない状態ですが、その養育者が子どもにと… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)の思春期への影響1 (2012.09.18更新)
思春期にさしかかると、子どもは認知的な発達により、無意識に身につけてきた自分自身の価値観や感じ方、行動様式などを意識化し、相対化するようになります。 その中で、「自分とは何者であるのか?」という問いに… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)とボンディング障害と産後うつ病 (2012.09.11更新)
愛着障害のうち、養育者(主に母親)側の対人関係能力(サポートを得る能力と愛着スタイル)、抑うつ感情(特に産後うつ病)との関連について、九州大学の吉田敬子先生らが、母親と子どもの間に情緒的な絆の障害があ… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)の意味 (2012.09.03更新)
辞書で「愛着」を調べてみると『〈スル〉 心ひかれ思い切れないこと.あいじゃく. (類)執着・未練』と出て来ます。 Gooの類語辞書には、愛情と情愛と愛着の区別が載っていて、「愛着」とは、長い間親しんだ… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)と対人的な心的外傷(アタッチメント関連トラウマ)1 (2012.08.27更新)
もう一つの治療者ブログ「如実知自心」では「愛着(アタッチメント)」関連の記事の検索数が飛び抜けて多いため、こちらでも、シリーズ化して書いてみることにしました。 まず“Maltreatment or W… ▼続きを読む

摂食障害の治療〜自閉症スペクトラム障害3 (2012.08.21更新)
『摂食障害と発達障害の治療〜その4』、発達障害の有無によらず、摂食障害の治療は自尊心の回復がポイントになることを書いていますよね。 今回は、自閉症スペクトラム障害における摂食障害の治療方針について概略… ▼続きを読む

摂食障害の治療〜自閉症スペクトラム障害2 (2012.08.07更新)
ソバンスキー(Sobanski)らは、36名のアスペルガー障害のうち3名(8.3%)に神経性無食欲症(拒食症)様の食行動異常がみられたと報告しています。 ギルバーグ(Gillberg)らは、青年期発症… ▼続きを読む

摂食障害の治療〜自閉症スペクトラム障害1 (2012.07.31更新)
これまでに「摂食障害と発達障害」と題して何度か書いてきましたよね。 摂食障害と発達障害(自閉症スペクトラム障害:ASD)は併存症なのか、自閉症スペクトラム障害の一部分症なのか、いまだに議論が分かれると… ▼続きを読む

双極I型障害とII型障害の特徴 (2012.07.23更新)
8月31日(金曜日)に、仙台市の電力ホールで開催される、NHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」に、昨年10月の福岡での開催に引き続き、パネリストとして登壇し、双極性障害に対する「対人関係・社… ▼続きを読む

摂食障害の治療〜神経性食欲不振症(拒食症)5 (2012.07.09更新)
もともと。 拒食症の発症プロセスは「役割の変化」としてフォーミュレーションできる場合が多いといわれています。 たとえば思春期に発症する最も典型的な例は、 ・家族内葛藤(家族のしわよせ) ・勉学やスポ… ▼続きを読む

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