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「うつ病」と間違われやすい「適応障害」と気分変調症
(2020.12.02更新)
「うつ病」と間違われやすい「適応障害(反応性抑うつ)」は、ストレス因(ストレス性の出来事)あるいはその結果が終結すると症状は6ヶ月以上続くことはない、とされています。
「適応障害(反応性抑うつ)」の中… ▼続きを読む
摂食障害を「手放す」のに必要な「責任」と「自覚」
(2020.11.30更新)
こころの健康クリニックでは、対人関係療法による治療の導入時の心理教育で、《自分の選択に「自覚」と「責任」を持つ》ことを教えていますよね。
『怖れを手放す』に「出来事をどう体験するかは選択… ▼続きを読む
夢から覚めて
(2020.11.27更新)
今日は患者として治療を受けた経験があるということと、治療者になるということには大きな違いがあるというジレンマの中で見た「ある夢」について書いてみようと思います。
広い体育館の中を、学生… ▼続きを読む
「うつ病」と間違われやすい「適応障害」と発達障害的特性
(2020.11.25更新)
「ストレス性の出来事あるいは生活の変化」に対する順応反応がうまく機能しないために起きた、主観的な苦悩とともに情緒面の障害または行動面の障害を伴う「不適応状態」が「適応障害(反応性抑うつ)」です。
&n… ▼続きを読む
横断歩道の向こう側
(2020.11.20更新)
私が治療を受け始めて1年ほどたったある日のことです。
私は母と二人で歩道を歩いていました。すると数メートル先にある横断歩道の信号が点滅しし始めました。それに気づいた母はとっさに走り出し、あっという間… ▼続きを読む
「うつ病」と間違われやすい「適応障害」の診断
(2020.11.18更新)
「うつ病」の診断で休職した社員のうち、47.1%(約半数弱)が5年以内に再発し再休職となっていた、と厚生労働省研究班の調査にあります。
また休職期間は、1回目の平均107日(約3ヶ月半)… ▼続きを読む
摂食障害症状を手放すには
(2020.11.16更新)
過食や過食嘔吐の治療を希望してこころの健康クリニックの対人関係療法外来を受診した患者さんには、初診時に摂食障害の回復の仕方を説明しています。
《熟考期》には、「今までのやり方を変えること… ▼続きを読む
9月の空
(2020.11.13更新)
父親の死後しばらくすると、母はものすごい勢いで家の中の荷物を整理し、家を取り壊し、土地の売却を決断しました。
その間何度か電話でのやり取りはしていたのですが、大切に取っておいた私のランドセルやノート… ▼続きを読む
再休職とリワーク
(2020.11.11更新)
医療リワークによる就労継続率は、1年後で約80%、2年後で約70%といわれています。
逆に言うと、1年以内に約20%、2年後に約30%の人が再休職してしまうということです。
一方、年齢や性別、休職歴や… ▼続きを読む
摂食障害症状のぶり返しから和解へ
(2020.11.09更新)
摂食障害症状が増悪・再燃(ぶり返し)したときには、《熟考期》や《準備期》の思考が戻ってくることが必ずあります。
こころの健康クリニック副院長の風間先生は、「症状の再燃(ぶり返し)」のとき… ▼続きを読む