メニュー

ブログ

「社会的うつ」は医原性なのか (2020.10.14更新)
こころの健康クリニック芝大門では、さまざまな疾患で仕事を休職されている方が職場復帰を希望される場合に、リワークプログラムによるトレーニングを行っています。   リワーク中、そして復職まで責任… ▼続きを読む

摂食障害からの回復;自己肯定感とセルフ・コンパッション (2020.10.12更新)
カナダのブリティッシュコロンビア州保健局のケルティ・メンタルヘルス・センターでは、摂食障害の再発を防ぐための家族を含むサポートシステムを開発したそうです。   家族を含むサポートシステムのプ… ▼続きを読む

なぜ書くか (2020.10.09更新)
気がつけば、私がここにブログを投稿するようになって半年が経とうとしています。 その間、私は何度も自問自答していました。 自分の経験を語ることにどんな意味があるのか。何のためにブログを書くのか。患者さ… ▼続きを読む

「社会的うつ」の要因 (2020.10.07更新)
「職場復帰支援プログラム(医療リワーク)」は、①生物−心理−社会モデルに準拠した治療の一環、②自己管理(セルフケア)と対人スキルの獲得、③再発を防ぐための復職準備性の確認、④休職に至った外的・内的要因… ▼続きを読む

摂食障害思考(エド)の呪いのことばから自由になる (2020.10.05更新)
摂食障害が寛解して妊娠した女性25例(神経性過食症21例、神経性やせ症4例)のうち、67%(16例:過食症の48%、拒食症の全例)が妊娠後最初の3か月以内に摂食障害の一時的な再発を経験したそうです。 … ▼続きを読む

家族が患者さんに怒りを感じた時 (2020.10.02更新)
今日は、家族やパートナーの皆さんが患者さんに怒りを感じた時、ぜひ知っておいてほしいと思うことを書いてみたいと思います。   これまで摂食障害に苦しむ患者さんだけでなく、そのご家族のお話を伺う… ▼続きを読む

「社会的うつ」という問題 (2020.09.30更新)
「⽇本うつ病学会治療ガイドライン II. うつ病(DSM-5)/⼤うつ病性障害」では、うつ病の重症度を問わず、まず全例に⾏うべき基礎的介⼊として、「患者背景、病態の理解に努め、⽀持的精神療法と⼼理教育… ▼続きを読む

セルフ・コンパッションとインナー・マザー (2020.09.28更新)
『摂食障害思考に触れつつ巻き込まれない方法』と『自己内対話と他者とのコミュニケーション』で、自分の心の中をふり返って、さまざまな思考や感情を感じながら、それらの思考や感情と「一緒にいる(触れつつ巻き込… ▼続きを読む

腕の傷 part2 (2020.09.25更新)
2か月前「腕の傷」というタイトルで書き上げた記事を読み直してみると、今の自分の気持ちとは違っていることに気づきました。 2か月前の私が感じたこととしてそのままアップすることも考えたのですが、そもそも当… ▼続きを読む

対人関係の問題がある場合の休職と復職 (2020.09.23更新)
さまざまな問題で仕事を休職した後、職場に戻るときには、元の職場・元の業務に戻るのが原則とされています。慣れた環境である元の職場に復職することが望ましいからです。 しかし、元の職場への復職が問題になるこ… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME