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生野信弘ブログ「聴心記」

摂食障害と対人学習(2019.09.17更新)
思考があたかも現実のように感じられてしまい、対人関係から距離を取ることで安心を得ようとするのが、性格と間違われやすい慢性のうつ病である「気分変調症」の特徴です。 この状態は「遠ざかり境界性自己障害」と… ▼続きを読む

リワーク(職場復帰)プログラムと自分の考えとの向き合い方(2019.09.11更新)
友人でもある産業医の先生が、こころの健康クリニックに遊びに来てくれたときのことです。 こころの健康クリニックで行っているリワークプログラムの話になったとき、産業医の先生が 「リワークの中には、卓球やゲ… ▼続きを読む

摂食障害と気分変調症(2019.09.09更新)
不安や抑うつ、身体症状化などは内在化症状と呼ばれます。 自責感、罪悪感など、自分に向かう怒りによって絶望感や無力感が引き起こされます。 そのような状態になると、自分の考え(思考)があたかも現実のように… ▼続きを読む

摂食障害とカサンドラ症候群(2019.09.02更新)
苦痛な情動状態のときに安心となぐさめを求めて他者に近接する行動を、愛着(アタッチメント)希求行動と呼びます。 しかし、他者に期待した承認や称賛が得られなかった場合には、傷つき、自尊感情が低下し、抑うつ… ▼続きを読む

摂食障害と愛着のパラドックス(2019.08.26更新)
『摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック』に「回復した人にインタビューしてみよう」という課題があります。 インタビューの目的は、動機づけのロールモデルになってもらうことです。 例えば、回復が… ▼続きを読む

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