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さまざまな疾患の背景にある自閉スペクトラム特性
(2023.01.05更新)
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
2023年癸卯年が皆さまにとって良い年になりますように。
2020年にコロナ禍が始まって、働き方がテレワーク中心に変わってから、摂食障害(過食や過食… ▼続きを読む
うつ症状が社会機能に及ぼす影響
(2022.12.19更新)
うつ病・うつ状態では、さまざまな症状を呈することが知られています。
古典的なうつ病(内因性うつ病)では、朝に気分が悪く、夕方から夜にかけて軽快する日内変動や、入眠困難や早朝覚醒、食欲低… ▼続きを読む
適応障害と抑うつ状態と不適応
(2022.12.12更新)
最近、仕事を休職した社員さんから提出される診断書に、「適応障害」とされているものが非常に増えたような印象があります。
「適応障害」と診断されて、こころの健康クリニック芝大門のリワーク外来… ▼続きを読む
対人関係の問題とストレス関連障害
(2022.12.05更新)
職場での上司や同僚との関係、あるいは、夫婦・パートナー関係など、対人関係の問題は、急性ストレス反応や適応障害、その他の重度ストレス反応など、さまざまな影響を及ぼすことが知られています。
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複雑性PTSDの治療の実際
(2022.12.01更新)
こころの健康クリニック芝大門にPTSDや複雑性PTSDの治療を申し込まれる方のほとんどが、「カウンセリングはやってますか?」と聞かれます。
「薬物療法が主でカウンセリングはやっていません… ▼続きを読む
愛着(アタッチメント)のアンビヴァレンスと傷つき体験
(2022.11.28更新)
『愛着関係での傷つき体験』で、「対人相互関係の問題(愛着の障害)という環境要因と、自己組織化の障害(DSO症状)を主とする「自閉スペクトラム症(ASD)特性」」について書きました。
「複… ▼続きを読む
過食衝動と飢餓過食
(2022.11.25更新)
今年になって、神経性過食症あるいは過食性障害(むちゃ食い症)など、過食の治療を希望してこころの健康クリニック芝大門に転院してこられた患者さんの中に、抗てんかん薬であるトピラマートの処方を受けていらっし… ▼続きを読む
治療の要となるセルフモニタリング
(2022.11.21更新)
職場復帰支援プログラム(リワーク)への参加のために、他の医療機関から転院してこられた方のほとんどが、「適応障害」や「(抑)うつ状態」と診断されています。
診断基準に照らし合わせると、「ス… ▼続きを読む
愛着関係での傷つき体験
(2022.11.14更新)
今年2022年に開催された「第118回日本精神系学会学術総会」「第21回日本トラウマティック・ストレス学会総会」でも、ICD-11に収録された「複雑性PTSD(complex PTSD)」のテーマが多… ▼続きを読む
トラウマ関連障害の「過覚醒症状」の治療
(2022.11.07更新)
スティーブン・ポージェスの「ポリヴェーガル理論」によると、私たちは通常、腹側迷走神経が支配する「耐性領域(社会的関わり反応)」で適切な覚醒状態を保っているそうです。
しかし、トラウマの影… ▼続きを読む