生野信弘ブログ「聴心記」
人間関係のトラウマから復職するまで(2020.07.08更新)
『アレキシサイミアと回避を支える理由づけの文脈』で、「神経認知機能障害(記憶・注意・遂⾏機能など脳の⾼次機能の障害)」と「社会認知機能障害(他者の意図や性質を理解するなど対⼈関係の基礎となる精神活動の… ▼続きを読む
摂食障害と過敏型自己愛傾向からの回復(2020.07.06更新)
『メンタライゼーションと自己受容で過食嘔吐と向き合う』で、エド(摂食障害思考)に仮託された「自分自身に対する絶え間ない批判」は、その根底に「空虚な自己(自分の弱さ)」と、それを守るための「誇大的な自己… ▼続きを読む
家族のテーマ(2020.07.03更新)
私が生まれる前から、なぜか両親は子どもは医者か弁護士にさせると決めていました。
どの時点で私の将来が「医師」に決定されたのかは分かりませんが、私の物心がつく頃には、毎晩父から女医である服部けささんの… ▼続きを読む
アレキシサイミアと回避を支える理由づけの文脈(2020.07.01更新)
休職した社員さんと産業医面談をしていると、社員さん、とくに30代までの若い方は、さまざまな身体症状を訴えているのですが、休職者の診断書には「うつ病」「抑うつ状態」「適応障害」の診断名しかないことに驚か… ▼続きを読む
メンタライゼーションと自己受容で過食嘔吐と向き合う(2020.06.29更新)
NHKのハートネットTV「隣のアライさん」で摂食障害が取り上げられると日本摂食障害協会から連絡がありました。
初回放送は6月24日(水)でしたが、7月1日(水)13:05~13:35で「これだけは知… ▼続きを読む