分類なし
「耐性領域」にとどまる方法
(2016.08.08更新)
慈悲の実践の1つに「無財の七施」というのがあります。 やさしい眼差し、にこやかな表情、優しい言葉や声、やさしい雰囲気、心配り、席を譲る、自分の家を開放してもてなす、の7つです。 最後の2つは行動(する… ▼続きを読む
愛着の修復のために
(2016.08.01更新)
愛着は生物学的な仕組みでもある。
頭でいかに問題を理解しても、それだけでは改善につながりにくい。
それよりも、生き物として、哺乳類としての生物学的な体験が必要なのである。
岡田尊司『回避性愛着障… ▼続きを読む
愛着の傷つきからの回復のカギ「ニューロセプション」
(2016.07.25更新)
カウンセリング、認知行動療法、対人関係療法など、さまざまな心理技法や治療法がある。同じ技法をもちいても、それを行う人や、それを受ける人によって、良くなる場合もあれば、あまり効果がなかったり、逆に悪化… ▼続きを読む
摂食障害の強迫と衝動の治療
(2016.07.19更新)
摂食障害は、ダイエットから「拒食症(制限型)」の発症で始まることが多く、「拒食症(過食嘔吐)」←→「過食症(嘔吐を伴う)」→「特定不能の摂食障害」という経過をたどることが典型的といわれています。
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摂食障害と育てられ方は関係するのか
(2016.07.11更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』に
「自尊心」の低さを作り出すものとして、虐待をはじめとする「育てられ方」の問題が挙げられます。 最も頼りにすべき実の親から虐待を受けた、「産まなければよかっ… ▼続きを読む
対人関係療法をマインドフルネスの視点でみてみる
(2016.07.04更新)
対人関係療法では、過食はストレスの表れと位置づけ、
☆ やせたい気持ちや過食嘔吐そのものについてはあまりじっくりと話し込まない。
というスタンスで、過食につながった出来事と気持ちを振り返り、症状と… ▼続きを読む
過食症とむちゃ食い障害(過食性障害)の最新事情
(2016.06.27更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』には、過食症の人の気質として、「新奇性追求(冒険好き)」と「損害回避(心配性)」の高さ、性格では「自己志向(自尊心)」の低さが特徴としてあげられています。
とこ… ▼続きを読む
過食症やむちゃ食い障害の対人関係療法のすすめ方
(2016.06.20更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』には
・ダイエットをする人は「冒険好き」スコアが高い。
・「心配性」のスコアの高さがあると、ダイエットから過食症に進む。
・「冒険好き」スコアが低い患者さんの… ▼続きを読む
過食を抑えつけないことと心の枠組みを拡げること
(2016.06.13更新)
過食(むちゃ食い)や過食嘔吐などの摂食障害では、病気の発症要因よりも症状の維持要因に注目し、治療焦点としますよね。 さらに対人関係療法による過食症やむちゃ食い障害の治療では、過食やむちゃ食いを抑えつけ… ▼続きを読む
対人関係療法と自分との折り合い〜『8つの秘訣』補遺2
(2016.06.06更新)
摂食障害に関連する心理学的要因として、「食事をストレスや陰性感情に対するコーピング(対処行動)として用いる」ことがわかっています。
過食やむちゃ食いは、ネガティブな感情伴う嫌悪的な自己認識から逃避する… ▼続きを読む