生野信弘ブログ「聴心記」
ガマンと感情の解放の繰り返しで乱れた食行動がクセになる(2018.04.09更新)
食物渇望は、特定の食物や特定の種類の食物を食べたいという我慢できないくらい強い欲求と定義されています。
欧米では、多くの研究によって、さまざまな食物の中で、最も渇望される食物はチョコレートであることが… ▼続きを読む
回避型アタッチメントと摂食障害(2018.04.02更新)
「虐待と愛着(アタッチメント)2〜反応性愛着障害」でジーナーらが提唱した「愛着の適応レベル」を紹介したことがありますよね。
回避型と抵抗型(アンビバレント/両価型)は非安定型(非安心型)… ▼続きを読む
エモーショナル・イーティングは摂食障害に移行するのか(2018.03.26更新)
皆さんは、「エモーショナル・イーティング」という言葉を聞いたことがありますか?
「エモーショナル・イーティング」とは、「身体的な飢え(ひょうたん型の容器)」を満たすのではなく、「感情的なニーズ(ハート… ▼続きを読む
乱れた食行動とアタッチメント・スタイル(2018.03.19更新)
今回も『人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション』を参照しながら、「物質関連障害および嗜癖性障害(いわゆるアディクション)」と「食行動障害および摂食障害」との心理的な背景の類似性について考え… ▼続きを読む
乱れた食行動と甘えられないこと(2018.03.12更新)
『摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語』の第20章「ストーリータイム——3人の女性の物語」には、「食べ物が心や魂の糧のメタファーであり、乱れた食行動は人からの注目や認知、愛情や評価への渇望を満たそうとす… ▼続きを読む