生野信弘ブログ「聴心記」
関係性療法にもとづくリワークプログラムの効果(2021.08.10更新)
いわゆる「発達障害(自閉症スペクトラム障害やADHD:注意欠如多動障害)」は、2004年には166人に1人(約0.6%)、2018年には59人に1人(約1.6%)、そして今年発表された論文では54人に… ▼続きを読む
毒親の正体とアタッチメント(2021.08.06更新)
愛着(アタッチメント)の問題は、養育者の対応の問題として捉えられることがほとんどでした。そのため巷では、「毒親」という言葉が流行しました。
毒親については、このブログでも『毒親と心の世代… ▼続きを読む
リワークプログラムでの精神心理療法の実際〜復職可能になるまで(2021.08.04更新)
独立行政法人高齢・障害・求職支援機構により各県に1カ所以上設置されている、地域障害者職業センターが実施する職リハ・リワークは、職場への適応に向けた本人と雇用主への支援であり、12~16週の職業リハビリ… ▼続きを読む
精神心理療法に特化したリワークプログラム(2021.07.28更新)
現在、多くの精神科医療で行われている曖昧な「適応障害」という診断によって、抗うつ薬や抗不安薬の過剰処方が行われています。
そのことが適応障害の治りにくさを引き起こしている可能性について、『適応障害によ… ▼続きを読む
発達障害の二次障害としての愛着障害と複雑性PTSD(2021.07.26更新)
発達障害として分類される「自閉症スペクトラム障害(ASD)」と「注意欠如/多動性障害(ADHD)」は、「反応性愛着障害(反応性アタッチメント障害)」と「脱抑制性対人交流障害」、「発達性トラウマ障害」お… ▼続きを読む