生野信弘ブログ「聴心記」
自分を知り、認めてあげること(2013.12.24更新)
長い間、気分変調性障害や社交不安障害という病気特有のパターンの中で生きてきた人が、16回(20回未満)という期間限定の対人関係療法の治療の中でどこまで変化できるかということについて、水島先生はこう書か… ▼続きを読む
マインドフルネスで関係性に開かれる(2013.12.16更新)
『マインドフルネスで現実に戻る』で、シャマタ(止)とヴィパサナ(観)という2つのマインドフルネスは、ヴィパサナ(観)は認知行動療法とシャマタ(止)は対人関係療法と相性がいいことを書きました。
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マインドフルネスで現実に戻る(2013.12.09更新)
実は、安心は現在のみにあります。未来には常に未知の要素がありますので、そこには百パーセントの安心はありません。でも、今現在に集中することができると、そこには不安の入り込む余地がなくなるのです。 (… ▼続きを読む
拒食症にみられる過活動の意味(2013.12.02更新)
『拒食症の症状の意味を考える』で、健康な場合は飢餓が続けば、生命の危機に陥らないよう食欲が増して体重を戻そうとする反応が生じる、ということを書きました。
しかし中には、食事制限を続けると、ますます食欲… ▼続きを読む
男性の「摂食障害」(2013.11.25更新)
摂食障害といえば女性特有の疾患とみられがちですが、1969年にモートンが報告した男性例が最初のケースといわれています。
欧米では女性5〜10人に対し、男性1人の割合で存在するといわれています。 日本で… ▼続きを読む