分類なし
摂食障害から回復するために必要な「自己受容」
(2017.12.25更新)
対人関係療法をはじめ、さまざまな心理療法の諸派が独自の有効性を競っていますが、つまるところ、治療の有用性は「患者さん自身が、自分の心の状態をどう体験したかを、理解できる能力を高められるかどうか(自己を… ▼続きを読む
摂食障害からの回復には心の姿勢を明確にすることが大切
(2017.12.18更新)
『摂食障害はコミュニケーション不全が問題なのか』で説明したように、三田こころの健康クリニック新宿の専門外来で行っている対人関係療法では、対人関係を「3つの文脈」として理解します。
【対人(二者)関係】… ▼続きを読む
摂食障害から回復するためにジャーナリングに取り組んでみる
(2017.12.11更新)
対人関係療法では、対人関係の中でコミュニケーションを通して自分の気持ちを明確にしていきますよね。
ところが、自分自身が何を感じているのか、どうしたいと思っているのかを理解できていないと、自分の希望を他… ▼続きを読む
身体と心の関係を改善し摂食障害から回復する
(2017.12.04更新)
「(身体の)シグナルを見つけるには、何週間も集中的に注意を払う必要があるということを覚えておくことが重要です」とジョンストン先生はおっしゃいます。
電車の中で、歩いているときに、カフェで… ▼続きを読む
身体感覚とアタッチメントと摂食障害からの回復
(2017.11.27更新)
身体との向き合い方について『ネガティブな思考や不愉快な感情を身体感覚としてあつかう』や『感情を感じてみるということ』で説明しましたよね。
「体への思いやり」プログラムでも、「情動状態(気… ▼続きを読む
摂食障害の心と魂の飢えを癒す
(2017.11.20更新)
『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』には、「過食から先に治そうとすると、「本当の問題」の解決に使うエネルギーが無駄に使われてしまって、結局は治りが遅くなります」と、「患者さんが直視しなければならない… ▼続きを読む
摂食障害はコミュニケーション不全が問題なのか
(2017.11.13更新)
対人関係やコミュニケーションの土台となるのは自己主張であり、それは「自分の真実を話す」「自分に正直になる」ということでした。(『自分の心に正直になり摂食障害から回復する』参照)
『素敵な物語』でも『8… ▼続きを読む
摂食障害からの回復と自分と他者の境界線
(2017.11.06更新)
『8つの秘訣』に「「食べものとの関係と、どのように人間関係を築くかは、そちらもその人の特性と「人となり」に基づいているので、自然に似てきます。(中略)こうした関連性があるので、人間関係の築き方を変える… ▼続きを読む
行動の仕方を改善して摂食障害から抜け出す
(2017.10.30更新)
「自己主張」「かわす」「壊れたレコード」のテクニックは、【自分自身との折り合い(自己内対話)】としても、他者とのコミュニケーションとしても、摂食障害から回復するために必要で、かつすごく大切なのです。
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摂食障害の治療で取り組む自己主張と対人関係
(2017.10.23更新)
『自分自身と他者との関係を改善し摂食障害から回復する』で紹介したように、「対話型・思考記録」を対人関係に適応する際には、『摂食障害を維持している対人関係パターンを変えていく』で書いたローゼンバーグの非… ▼続きを読む