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過食や不適切な代償行動の頻度と重症度(2015.03.30更新)
DSM-IV-TRからDSM-5への変更で、過食や不適切な代償行動の頻度に変更がありました。 DSM-IV-TRまでは、過食や不適切な代償行動は3ヶ月にわたって、平均少なくとも週2回という定義でしたが… ▼続きを読む

2つの「むちゃ食い障害(過食性障害)」(2015.03.23更新)
「過食/むちゃ食い」は、「binge eating」といわれます。 「binge」とはどんちゃん騒ぎの意味で、 ①2時間以内などの他と区別できる時間帯に、ほとんどの人が同じ時間に食べるよりも明らかに… ▼続きを読む

排出性障害と回避・制限性食物摂取障害(2015.03.16更新)
DSMでは、体重や体型をコントロールするために習慣的に排出行動を行うが、過食はみられないものとして「排出性障害(purging disorder)」が概念化され、DSM-5では「他の特定される食行動障… ▼続きを読む

過食症は適切な治療をすれば良くなる病気です(2015.03.09更新)
「摂食障害は治らない」と医療機関で言われ、対人関係療法による治療を求めて三田こころの健康クリニックを受診される方が多いのです。 『摂食障害の経過と予後』で触れたように、たしかに一般の精神科外来での摂食… ▼続きを読む

摂食障害に薬物療法は有効なのか(2015.03.02更新)
おそらくこのブログをお読みになっている多くの方は精神科や心療内科の外来に通院され、薬を服用されていることと思います。(『摂食障害の経過と予後』参照) 薬物療法の効果を否定するつもりはありませんが、不必… ▼続きを読む

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