生野信弘ブログ「聴心記」
複雑性PTSDの診断基準と発達障害(神経発達症)特性(2022.06.27更新)
『愛着障害と発達障害(神経発達症)特性』でも示したように、「発達障害(神経発達症)特性」を有する人たちが訴えられることが多いのが、アンヘドニアと「気分変調症」、対人関係の苦手さと「愛着障害」、被いじめ… ▼続きを読む
傷つき体験や神経発達症特性にともなう不安とカフェインの関係(2022.06.22更新)
『トラウマ関連疾患に対する社会リズム療法』で、「不安とカフェイン、そして抗不安薬(ベンゾジアゼピン系睡眠薬も含む)による症状の悪化は、PTSDなどのトラウマ関連障害だけでなく、ASD(自閉スペクトラム… ▼続きを読む
「神経発達症(発達障害)特性」を有する人の復職(2022.06.20更新)
「うつや不安を主訴に受診した患者において、背景に神経発達症が存在することは決して珍しくない。そのため、近年では、他の精神障害の診療においても常に神経発達症の併存を念頭に置くことが求められている」という… ▼続きを読む
気分変調症と「慢性抑うつ症候群(二次性気分症候群)」(2022.06.15更新)
「気分変調症」は、ICD-11では「神経症性抑うつおよび抑うつパーソナリティ」を包含する概念として「2年以上続く慢性の軽症抑うつ」と定義され、DSM-5では「それまでの気分変調性障害と(2年以上続く)… ▼続きを読む
愛着障害の診断基準と発達障害(神経発達症)特性(2022.06.13更新)
『生きづらさと発達障害(神経発達症)特性』で、『気分のムラと「双極性障害」、集中困難と「うつ病」、アンヘドニアと「気分変調症」、感情調節不全と「不安障害」、変化に対する苦手さと「パニック障害」、こだわ… ▼続きを読む