トラウマ関連
アタッチメントと臨床的な問題(2021.09.15更新)
「ジーナーらは、アタッチメントの問題を適応レベル(レベル1〜5)によって分類し(中略)、現時点で精神学的診断として用いられているのは、ストレス関連障害に含まれるレベル5に相当する反応性アタッチメント… ▼続きを読む
さまざまなアタッチメントスタイルの再演(2021.09.13更新)
『関係トラウマと繰り返される対人関係』『愛着トラウマの2つの再演』で、トラウマの文脈で再び犠牲者となることを「リエナクトメント[再演 or 再犠牲者化]」、関係性のなかでの行動化を「エナクトメント[再… ▼続きを読む
愛着障害と複雑性PTSD(2021.09.08更新)
2021年の日本摂食障害学会総会では、「自閉スペクトラム症、不安症と摂食障害」「発達性トラウマ障害」「発達性トラウマ障害、そしてアッタッチメントと摂食障害」など、このブログでも取り上げている話題が教… ▼続きを読む
否定的自己概念と解離〜気分変調症との違い(2021.09.06更新)
「気分変調症」は軽症うつ病として知られていますし、『対人関係療法でなおす 気分変調性障害』でもそのように説明されていますよね。
DSM-Ⅲで神経症という概念が解体され、神経症は「気分変調… ▼続きを読む
発達障害特性とコミュニケーションの問題(2021.09.01更新)
うつ病、気分変調症、複雑性PTSD、双極II型障害、境界性パーソナリティ障害と、主診断が次々に変えられながら、15年以上の長きにわたって、効果のない精神療法を受け続けていた「自閉症スペクトラム障害(… ▼続きを読む