ハンカチ落ちましたよ [2021.06.28] 診察室で語られる一人ひとりのストーリー。 その人の生きるエネルギーを目の当たりにして心が震える。 私はふとこう思う。 あぁ、私は患者さんの人生にとって、すれ違いざまに「あ、ハンカチ落ちましたよ」と声をかけ、手渡して立ち去る。 そんな存在なんだな、と。 それでいいんだ。 そしてこれからもそんな存在でありたいと思う。 今日も来てくださってありがとうございます。 前の記事へ次の記事へ